統計学探偵(その4)

さらに解析を進める。 境界線の存在である。X=10の直線の左右で明らかに濃度が変わっている。X=9以下はX=10以上に比べて一様に薄くなっている。それは月日に対応した左下の部分にも同様の傾向がみられる。誕生日と単純に考えると1~9月生まれと10~12月生ま…

統計学探偵(その3)

月と日を発見したので当然、次に考えられるのは、年だ。 それは簡単に見つかった。(19, 30)あたりから、(20,15)まできれいな線を描いている。これは、1930年から2015年というように読むのだろう。そして線の濃さを見る。すると、人口の年齢分布のようである…

統計学探偵(その2)

まず、私は左下の濃い目の部分に注目した。 特に30の付近に奇妙な模様が見える。さらに拡大すると、 左から順に数字を読み上げてみる。31, 28, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31このリズムはどこかでよく知っているような気がした。そう、月の日の数…

統計学探偵(その1)

自称統計学探偵を名乗る私のもとにこんなデータが送られてきた。 非常に重要な情報らしいのだが送られてきたのはこのグラフだけだ。他には何も情報がない。横軸と縦軸には00から99まで数字が並んでいる。規則的のような乱雑のような不思議な模様が見える。こ…

渚のHeat Wave

灼熱の陽ざし浴びながら真夏のビーチに降り立てばみんなの視線はくぎ付けねお日様も海も手を振るの天気予報がなんて言ったって私がいれば大丈夫気温は上がり続けるの私はHeat Wave!砂の上ステップを踏めば渚の熱気は急上昇お日様はまるでミラーボール水平線…

例のモノ

俺はその日、都内新宿のはずれにあるアジア料理店にやってきた。 俺は名前を告げると俺は奥の部屋に通された。そこにはおかあさんと呼ばれている初老の女性が座っていた。一見、小柄で優し気な女性ではあるが、油断はできない。 その女性は怪しげな機械を取…

大江戸線の設計問題

先日、都内に用事があって地下鉄大江戸線に乗っていた。車両の連結部に近いところの席だった。車両を移動する人が扉を開けて目の前を通り過ぎていった。しかし、不思議なことにその人たちは扉を開けるときにみんな一様にてこずって苦労しているようだった。 …

世界史

手持ちの本の中で一番古い本を探してみた。 世界史の参考書。大学受験の時に買ったものだがそれ以来40年以上使っている。 写真などが多くて読んで見ているだけでいて楽しい。出版されたのは戦後30年の時点。当然、記述は米ソの冷戦のあたりで終わっていて…

負けるな!赤ガエル

風の日も、雨の日も、嵐の日も、そして雪の日も。

季節外れでもない海

憂さを晴らしに海辺の町へ。国道から砂浜に出てみれば季節外れでもないのに誰もいない海。 シャッターチャンスと波打ち際まででて写真を撮る。しかし、遠い向こうに黒い人影が。 どうもこちらに向かって歩いてくるようだ。ちょっと通り過ぎるのを待つことに…

シークレット・シャドウ

モノクロームの写真集開いた時の静けさ君はそんな雰囲気で佇んでる見えない影の部分には何を秘めているの?まぶしく細めた瞳はどこか投げやりだね夜の底へどこまでも沈んでゆきそうだよ透き通る肌細く柔らかい髪が顔の半分かくしてかきあげるその瞬間横を向…

レンガブロック

最近の喫煙事情から、殺風景なレンガを眺めながらタバコを吸うことが多くなってきた。 本日、こんな問題を思いついた。一つのレンガのブロックを、とする。これを使って下図のような柱となるように積み上げる。 レンガは横にしても縦にしてもよいものとする…

目黒川のサクラ

今年も桜はきちんと咲いている。 www.youtube.com

福島・庵ぐら

福島駅前通り地下にある庵ぐらという郷土料理の店。 会津の郷土料理、こづゆ。つゆじとも云う。ホタテからいいだしが出ている。 同じく会津の馬刺し。 福島の円盤餃子。 福島牛。 そして浪江の焼きそば。B級グルメとして一部に有名。

テイクアウト・イン!

オフィス最寄りの駅で降りるとカフェがあり、コーヒーをテイクアウトで注文するのが日課である。そこには喫煙所もあるので一服してからオフィスに帰ることにしている。しかし昨年、消費税率が変わってからそれが少し面倒になった。店内での利用にはさらに2…

FaultLine

シリコンバレーにも地ビールの醸造所のあるレストランがいくつかある。サンタクララのフォールトライン(FaultLine)もその一つ。きっと選ぶのに悩むと思うので、お試セットがお得である。

今日の上大岡

今日の上大岡駅はたぴおおおか駅だった。といっても誰も信じてくれなかったが、本当の話である。 ただそれ以上の質問は困る。それ以上はまったく知らないからだ。

ロンドンバス貯金箱

ロンドンで購入したキャラメルの缶は貯金箱であった。 購入したのは一昨年前のことである。間もなく2年経過というところで、貯金箱が満杯となった。 すべて500円硬貨。さっそく数えてみる。 400枚と4枚、20万円とんで2千円。202000。2020年にふさわしい…

公衆電話の歴史

深夜オフィスの怪

先日、仕事上のトラブルの対応で、オフィスで夜を明かした。たった一人で。 深夜のオフィスは昼間の喧騒とはうって変わってしーんと静まり返っている。電話もならなければ、話し声一つ聞こえない。このオフィスビルには喫煙所は1階にしかない。私がいるのは…

おてんばジュリエット

赤いスウェットに着替えてバルコニーから抜け出すの遠い街の灯が私を呼んでるわ息が詰まるよなパーティおしゃれな会話にもうんざり新しい風をいつも感じていたいわたし、おてんばジュリエット重いドレスを脱ぎ捨てて自由のつばさをひろげて気ままに生きてゆ…

無性に腹立たしい。

この案内をみて無性に腹立たしさを禁じ得なかった。どこがか。期間が2年間しかないことか?違う。女子だけが優遇されているからか?違う。支給額が3万円と小さいことか?全然、違う。「支援」という名目で額が3万円という点だ。私の学生時代のアパート代…

毒入り菓子殺人事件(その2)

ただちに警察は殺人事件と断定し、捜査が開始された。警察はまず郵送された菓子の出所を追った。 問題の菓子は池袋のデパートで販売されたものだった。郵送した場所は豊島区の郵便局窓口だった。対応した局員によると野球帽をかぶった小太りの中年男性だった…

定本室生犀星詩集

学生時代、アパートの近くの古本屋で購入。3,500円。昼飯を何度か抜くほど、覚悟を決めて購入した。 昭和16年発行、定価3円。犀星の押印あり。

追悼・吾妻ひでおさん

毒入り菓子殺人事件(その1)

かなり前のことになるが朝刊の一面でこの記事が掲載された。 私は驚いて言葉が出なかった。私はこの店に頻繁に出入りしていた時期があり、店主もその娘も顔見知りだったからだ。あくまで店と客の関係なのでそれ以上に親しかったわけではない。記事を読んであ…

秋の気配

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面白がる

面白いわよね、世の中って。「老後がどう」「死はどう」って頭の中でこねくりまわす世界よりはるかに大きくって。予想外の連続よね。面白がることよ。楽しむというのは客観的でしょう。中に入って面白がるの。面白がらなきゃ、やってけないもの。この世の中。…

初心忘るべからず

世阿弥の「風姿花伝」を読んでいてこの一文を見つけた。 されば、初心よりの以来の、芸能の品々を忘れずして、その時々、用用に従いて取り出だすべし。若くては年寄りの風体、年寄りては盛りの風体を残すこと、珍しきにあらずや。しかれば、芸能の位上がれば…

ふっくらどん兵衛