2021-02-02 RAIN 詩篇 RAIN 雨がRAIN 好きよRAIN 濡れたRAIN 髪も歌う野球帰りの少年たちが街を走り抜けるともうじき夏ねRAIN 彼をRAIN 待つのRAIN ほかにRAIN 何もないからこうもり傘で顔を隠した通り過ぎるパレードの影にそっぽ向くの斜めの雨の糸破れた胸を縫ってRAIN 雨がRAIN 好きよRAIN 街もRAIN 白くかすむ予報とおりねフラれることはそして伝言板を黙って見てた